システムとクリエイティビティは水と油。

▼僕はだいぶ昔からマイケル・ジャクソンが好きだ。 初めて口ずさんだ洋楽はHeal the Worldかもしれない。 そんなマイケル・ジャクソンが、今日、たまたまご飯を食べながら見ていたスマスマに出ていた。驚き。 全盛期のマイケル・ジャクソンのDVDを借りて見てみたくなった。 ▼クリエイティビティとシステムは水と油みたいなものなのかなーと、最近考えている。 システムが強固で、その先に利益が保証されていればいるほど、もはや他の選択肢を考えるようなクリエイティビティ・工夫・知恵は不要だし、たとえ何かアイディアがあっても、そこに飛び込もう・チャレンジしようというインセンティブも沸きづらい。 教育システムが最たる例で、今でも、20歳前後までは国語算数理科社会をしっかり勉強して良い学校に入れば、大企業や官庁に所属することができて高い利益が保証される。 ▼一人でも多くの人が、クリエイティブに生きていきたいと思い、それを実行するためには、今のシステムを代替するようなシステムを作り上げるのではなく、考え方や価値観を変えていかなければならないと思うのです。 では、どうすれば考え方や価値観を変えていくことができるのか? それは、プレイフル・スパイラルという考え方を提唱することであり、その考えにもとづいた事業を愚直に展開していくことだと信じています。