過去に触れたあらゆる情報→ブラックボックス→直感。

マネックス・ビーンズ・ホールディングス東証一部上場、おめでとうございます!(この写真に出てる松本さん、かっこいい。) ▼以前とてもお世話になった東京オフィスコンサルティングの宇垣さんがご活躍の様子! 新たにスタートしたサービスはこちら。これは分かり易い。 ▼ここ1週間くらいは、サービス開始前の最終的な詰めの作業が多く、僕の仕事量が比較的少ない。 というわけで徹底的に、先日の日記に書いたような長期的なビジョンについて考えた。 常日頃から多くの情報を吸収しているので、それと自分の体験や考えに基づく情報をあわせて、ひたすら文章を書いたり図を描いたりして、整理していく作業の繰り返し。 ひたすらそれをやり続けるしか、ない。消費したノートは丸々1冊(笑) でも、とてつもなく楽しいし、ワクワクする。 ▼そしてこういう時も僕は、自分の直感を大事にする。 それは、直感こそ最も論理的であると思っているから。 と言うのは、直感を抱くのには、自分が生まれ育ってきた環境や時代背景、今までのあらゆる経験、触れてきたあらゆる情報、こういったものがブラックボックスの中で複雑かつ有機的に混ざって、それが、何かと接触した時に直感という至ってシンプルな感情になってアウトプットされる。 ▼このブラックボックスを紐解くのは容易なことではない。 でも、どんなに時間がかかってもそれを紐解いていくことが、自分を知るということだろうし、本当の意味での自己分析だろうと思う。 それに、この作業を徹底的にやり遂げなければ、100%の自信や志を持って、事業を通じて世の中に変革をもたらしていこうという気概を持つことはできない。少なくとも僕はそうだ。 ▼直感を紐解き、分析し、それを会社や事業の方向性(長期ビジョン)と完全に一致させる。 これができなければ、僕の経営者としての道は絶たれるが、これができれば、それはそれは強力な推進力になり得ると思うのです。