始まりました、ワンオペ10days

インスタのストーリーズをアクティブに使ったら、どれくらいリアクションや変化があるのか試してみようと思い、少し更新してみています。今さらですが。よければ覗いてみてみてください。

ところで久々のワンオペ・デイズが始まりました。
前回はちょうど約2年前、1週間を長男次男と共に過ごし、その際は釧路からスタートして道東をキャンピングカーで1週間ほど巡りました。
そして今回は更に長くなり10日間、そして最大の違いは三男も一緒なことで、今、一夜目を過ごしています。

SOW EXPERIENCEは年末を控え立て込んでいるので丸ごと休むわけにもいかず、今回は10日をざっくり3パートに分けています。パート1は普通に4人で日常生活。パート2は上ふたりが友人の家に泊まり、そこから学校に行き帰りを数日。最終パートは少し遅めの夏休みを取り、みんなで旅に出ます。

この日に向け、この数ヶ月で二度ほど妻の国内出張時に三男を置いて行って慣らしたりしていますし、長男次男もお風呂やトイレ、着替えや遊び相手など大半のことを手伝ってくれます。なので、ワンオペとはいえ割と普通の生活を送ることができるのは助かります。逆に日常生活の中で総力を上げて、そういう体制を作ってきているとも言えますが。とはいえ、あくまでも時限的だからやれている感じはあり、逆に日常的にワンオペで頑張ってるシングルの方々には尊敬しかありません。

とりあえず1日目は終盤に差し掛かってますが、30分だよと言って見始めたライオンキングを止められる気配がありません。まぁまだ先は長いので、緩く放置しておこうと思います。皆さま本日もお疲れさまでした◎

旅と体験のギフト

 

旅をテーマにしたギフトを先日リリースしました。
「旅と体験のギフト」という名前で、今のところはGREEN(1.1万円)とSILVER(5.7万円)、ふたつの価格帯からのスタートです。
ラインナップはこれから順次増えていきますが、この商品によって、
1.旅や旅行を贈りやすくなること
2.贈られた方々の旅のきっかけに繋がること
が実現できれば最高にハッピーでございます。

 

GREENは湘南、鎌倉、箱根や伊豆など人気の観光スポットを中心に、日帰りで出かけて帰ってくる。そんな旅のきっかけになる体験を取り揃えてます。
例えば下記のようなコースの中から選んで、楽しむことができます。(掲載数は200コースくらい)
・ホテルニューアカオ(熱海)のビュッフェ&日帰り温泉コース
・蕎麦貴賓館(箱根)のランチ&温泉コース
・鎌倉の古民家でねりきり細工と抹茶体験コース
・岡田美術館(箱根)の満喫コース(甘味・ドリンク付き)
・山梨県上野原の古民家でコーヒー豆焙煎コース
・箱根仙石原の小池へお散歩ツアーコース

SILVER(高価な方)は各地のこだわりホテル・旅館での宿泊やガイド付きのアウトドア体験などが選べます。個人的には三浦海岸での乗馬体験がおすすめです。

 

そういえば僕が半年前に出版した本を書き始めたのも、用事があって父と大阪に行った後、ひとりで奈良を旅している時でした。旅に出るまでは億劫でも、いざ出掛けてしまうと普段しないようなことにチャレンジしたり、思いがけない買い物をしたり、そういう嬉しい想定外がこのギフトをきっかけにたくさん生まれますように!

 

www.sowxp.co.jp

www.sowxp.co.jp

土日祝日出荷をはじめます

 

すごい雨ですね。皆さんぜひお気をつけて。
ところでSOW EXPERIENCEからのお知らせなのですが、オンラインストアの土日出荷をスタートしました。創業時は月水金の週3発送(出荷担当は自分)、その後長らく平日発送の時代が続き、今回はフェーズ3に突入です。
贈り物を用意する必要がある、けれどなかなか準備に向けたアクションを起こせない、気づけば前日になってしまった。自分を振り返ってみてもそういうケースは多々あるなと思いますし、やはり贈り物だからこそ曜日を問わず直前発送は使命であると思い、準備を進めてきました。
便利さが跋扈している今の世の中では、土日の出荷が始まったところで大したニュースには映らないと思います。ですが土日も当たり前のように出荷するというのは、そんなに簡単なことでもありません。今回の一連の議論や準備でそう思いましたし、改めて自分たちが普段享受している便益や価値そして普通さが、いかに奇跡のようなバランスの上に成り立っているかを感じました。
もう、全部凄いのですよ!普通にオペレーションされているありとあらゆるものは。本当に絶妙な、奇跡のバランスの上に成り立っているわけです。それを支えているのが生産者であり、別名消費者であり生活者である自分たち、そして同僚や隣人なのですよね。
そういうわけ、これからSOW EXPERIENCEはますます買いやすく、贈りやすくしていきたいと思いますので、引き続きご愛顧いただけますと幸いです◎

補導はされませんか

 

出発は早朝4時台。いってらっしゃい!


長男は中2となり、5年生と4才という弟たちと比べると「かわいい」という感情を抱く機会は減ってきたのですが、冒頭のフレーズには思わず少し反応してしまいました。
彼は今、ひとりでしばらく鉄道の旅に出ていて、さんざん迷った挙げ句、帰りは憧れだったサンライズ(瀬戸?出雲?僕はよく分かりません)に乗って帰ってくることにしたようです。
ただ、東京に朝戻って来るスケジュールのため出発は夜中。
以前、いちど逗子駅近辺で夜10時過ぎに歩いていたら補導された経験のある彼は、補導に敏感です。
サンライズ出雲の出発前に補導されてはたまらないと思い、念のため事前に駅員さんに確認しに行ったときに尋ねたのが「補導はされませんか」だったというわけです。
幸い「されません」とのことで「ᐠ(   ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟワーイ」みたいな報告をしてきたのですが、そんな予定調和にいかないからこその補導なわけで、僕はまだ20-30%疑っています。
けれどリスクを想定して、自分でアクションして確認しに行っているのはエライ!
というわけで大いに楽しんでもらえればと思います。

シャドーイング月間

2月に出した本『だから声かけ話し合う』は、引き続きそこそこ売れているようですが、そこに追加しても良さそうなエピソードをひとつ。
先日、長男がひとりで一泊名古屋旅をしてきました。
行きは在来線、帰りは新幹線という鉄道(そして大好きな東横INN)ありきの旅だったようです。あまり詳しくは聞いてないのでよく知りませんが。
一人旅なんて最高だし応援したい。
けれどお小遣いを渡しているし、資金やりくり術も身につけて欲しい。
その葛藤の結果、ひとつ英語の勉強も兼ねてチャレンジをしてみようという提案をして、彼もやってみたいということに。内容はこうです。


・TEDの30 Days Challengeという3分ほどの動画をシャドーイングする
・スタートから1ヶ月後に本番を設ける。チャンスは3回
・旅代金の100%親負担からスタートし、ミス1つごとに5%が自腹に(本当は減点ではなく加点方式にしたかったけれど良い方法を思いつかず)

 

結果としては、初回のチャレンジではミスを連発して半分以上自腹状態でしたが、そこから修正して3回目のチャレンジ(出発当日の朝)では4-5回のミス。つまり20%ほどの当人自腹で済みました。
つられて僕も久しぶりにシャドーイングをやってみて、”A few years ago”から始まるこの文章を、二人揃って、ひたすら念仏のように唱えている1ヶ月でした。(何度も繰り返していると覚えてしまうので、シャドーイングか暗唱か分からなくなってくるのが難しいところ)
英語の学習という観点で、これがどれくらい効果的なのかは分かりません。
ですが僕は結構楽しかったですし、彼も楽しそうだった(そしてだいぶ自信もつけたように見える)ので良しとします。
次男も触発されて何かチャレンジしたいと言い始めているので、こちらも一つなにか人参ぶら下げつつやってみようかと思案中です。
皆さん、今週もお疲れさまでした。良い週末を◎