リニューアルした焼肉ギフトも、発売

先日のGOOD FOODS GIFTに加えて、もうひとつお知らせすべきことがありました。ちょうど2年前の夏にリリースした焼肉ギフトの人気が徐々に高まってきたので、先日リニューアルしました。KINTANや格之進さんなど新たな焼肉店に仲間入りしていただき、選べるお店が37店になりました。自宅で楽しめるお取り寄せも選べるようになっていて、個人的には淡路島の淡路牛がまとめて届くSUNSHOWがおすすめです。ギフトで贈られて焼肉が楽しめるなんて、嬉しいに決まってます。ぜひ何かのギフト機会に使ってみてください

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GOOD FOODS GIFT、発売


先日GOOD FOODS GIFTという商品を発売しました。以前からお伝えしているのですが、私たちソウ・エクスペリエンスのメンバーにとって”体験”の意味するものはお出かけだけではありません。”体験”と”経験”は異なるものだと考えていますし、体験という言葉も、もっと思想をもって掘り下げていきたい。そういう気持ちを込めてのリリースです。これからまだまだ、色んなシーンで楽しく便利に使っていただける贈り物を生み出していきますので、ご期待ください。

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「おいしい」以上のプレゼント
グロッサリーストアでわくわくしながら買い物をするように、食べてみたい食品を選べるグルメカタログ。希少な食材が使われていたり、地域や地球にやさしい工夫がつまっていたり…。製造背景や製法など、興味深いストーリーも味わえる食品を掲載しています。大切な人に贈る食べ物だから、丁寧にこだわって作られた、おいしくてやさしいものを。お礼やお返し、結婚祝い、お中元、お歳暮などさまざまなシーンにおすすめのギフトです。

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名付けるのが難しい感情

長男が中学生になり、ものすごい勢いで自分のもとから離れていくのを感じます。背もまだ低いし声変わりもしていないけれど、もう、日々離れていくイメージ。

もちろん今も仲良しです。朝は僕が起こすし、朝食も夕食も概ね一緒。昨晩も一緒にバルサの試合を観に行って、そのままホテルに泊まって朝一緒に部屋を出たり。夕方とか夜は海沿いを10分くらい一緒に歩くのもここ最近の日課で、僕にとって日々の密かな楽しみです。

けれど彼が生まれて以来、割と多くの時間やリソースを子どもとの関係性に使ってきたので、その分、変化が大きく感じられるのだと思います。

家族サービスなどと思ったことは一度もありません。単純に、家族と過ごす時間は楽しくて、特に子どもが大きくなり手が離れていくのは時間の問題。ペットのように可愛がれる時期は限られているから、何にも増して優先する。このあたりの考えは、この10年以上ほぼ一貫しているので、後悔みたいなことはほぼひとつもありません。けれどやはり、今は来るべき離陸のタイミングが一気に押し寄せているなと感じます。

今まさにひとりの人間が人格を確立し、独立しようとしている。経済的な独立はもう少し先だけれど、人格としては確実に独立しつつある。自由からの逃走ではなく、自由を獲得しようとしている。そういう静かな意欲や気迫を感じるのです。そういう意味で、喜ばしいし、誇らしい。ですが、ちょっと寂しい。寂しいけど、後悔はない。そういう堂々巡りです。

幸い今はまだ一緒に過ごしていますし、一緒に自転車で旅したいと提案を受けたりしています。そんなの最高に嬉しいので、夏終わりくらいにどこか行ってこようかと考えています。

 

何が言いたいかというと、どんなに健康寿命が伸びたり、それ故にキャリアのあり方が変わったりしても、子どもが親元にいる時間は限られていて、貴重であるということです。一部の人にとっては当たり前の事実でも、社会的合意が得られている状況とは程遠いと認識してます。

でも、これを社会問題として訴えるよりは、割と、ここに書いたような気持ちの吐露が人に伝播し、行動を変えていく。そういう効果も馬鹿にできないのではないかと思い、書いてみました。

幸い我が家にはもう2人、ムツゴロウさんがよーしよーしするみたいに可愛がることのできるチビがいるので、しばらくはそちらにフォーカスしていこうと思います。

バスケの副産物

先日、仕事終わりにオフィス目の前の中学校の体育館を予約して、仕事仲間と十数名でバスケをしました。いつもバスケは観る専門。ですが時たま人知れずシュート練とかしているので、久々の(プレイする方の)バスケはとても楽しかったです。

が、その日のハイライトは思いがけないところに転がってました。同僚たちに加え、社員のお子さんが部活を途中で切り上げて現地に駆けつけ、参加してくれたのです。ちょっとしたことですが、この小さな事実は僕にとってとても印象的だったようで、二週間近く経った今も余韻が残っています。
親が子どもを連れて一緒に参加するのとは違います(それも嬉しいし歓迎ですが)。平日夜7時に原宿で、母親の勤める会社のバスケ遊びに、中1の彼がひとりで電車を乗り継いで参加してるわけです。これはとても嬉しいこと。
会社の良し悪しは、基本的にはその会社の商品サービスで判断されるべきだと思います。商品サービスが目的で、会社はあくまでも手段なので。ですが良い会社にもうひとつ要素を加えられるとするならば、こういうことが度々起きる点をアピールしたいです。社員の子どもたちに愛される会社。商品やサービス、そして実績としてはまだまだ物足りなさを感じているのが正直なところ。ですがこういう雰囲気やスピリットは、決して損なうことなく運営していきたいなと思うのです。
そんなソウ・エクスペリエンスは昨日18周年を迎えました。なのでたまには自画自賛、お許しください!皆さん、良い週末を。

音声朝礼と、母の日

何かを書いていて面白いのは、書きながら思考が整理されたり、何かを思い出したり思いついたりすることです。書き始める前には想像もしていなかったような自分を発見したり、アイデアに出くわしたり。そういうことがよくあります。なので書くことは止められないし、生活における欠かせない要素です。

最近、月曜日の朝に音声朝礼というものをやっていますが、喋りの方はまだまだ、そのレベルには全く到達できません。朝礼といっても単に、原宿駅からオフィスまで歩く途中の5-6分でiPhoneとairpods相手にひとりで喋り、それを録音して社内向けに配信する簡単なもの。内容は先週の振り返りや今週の予定、週末やったことや会社の方針などです。1ヶ月以上続けているので徐々に慣れてきたのですが、まだ事前にざっくりイメージしたことを言葉にして喋っているだけ。書いているときのように、喋りながら何か思いついたり意外な自分を発見したり、そういうことは今のところ起きません。もちろん喋るときに相手がいれば、もちろん、発見やインスピレーションの連続だったりするわけですが、独和ではそうもいきません。でも少しずつ慣れて、然るべき筋力(?)が鍛えられているのか、喋るときの余裕が出てきている感覚はあるので、もう少し続けていたらまた変化があるのかもしれません。もう1-2ヶ月、粛々と続けてみようと思います。

ところで今週末は母の日です。今年もいろいろな商品をそろえてお待ちしています。半年ほど前に出したシアター&ミュージックギフトなどは割と人気の予感です。定番のスパ&エステシリーズにも新シリーズなどが仲間入りしているので、まだ母の日ギフトを決めていない方は、ぜひソウ・エクスペリエンスのオンラインストアを覗いてみてください。