環境問題の影響と行方

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ソウ・エクスペリエンスで働くイギリス人エンジニアは以前、「飛行機に乗るとCO2をたくさん排出するからイギリスにはあまり戻らない」と言っていて、少なからず驚いたことがある。僕も比較的環境意識は高い方だと思うが、環境問題を理由に飛行機に乗ることを躊躇したことなど一度もなかったからだ。そんな話をさっき逗子まで会いにきてくれた友人と話していたら、どうやら彼の周囲のヨーロッパ人も、出張で日本に行ったことなどを知られると環境破壊だと周囲に言われるのでSNSなどには投稿しないと漏らしていたらしい。いやいや、まさか、というのが正直なところだが、でも少なからずそういう動きがあることくらいはしっかり知っておいた方が良いのかもしれない。数十年前まで黒人の乗る電車は別車両で、同性愛者は病気だと思われていたのだ。何が起きるか分からない。先日、ウォーレン・バフェットが航空会社の株を売却したことがニュースになっていたけれど、コロナによる国際移動の減少だけでなく、そんな背景も考慮に入れた上での決断だったのだろうか。
環境問題の話をそのまま続けると、パタゴニアは昨年、理念を変えたことも今日会った友人に教えてもらった。以前は「ビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する」ことを掲げていたが、もはや警鐘では済まされないということで「故郷である地球を救うためにビジネスを営む」というミッションに変更したらしい。うーん、さすがだ。唸るほどかっこいい。今回のSTAY HOME月間で明らかに多くの人が庭いじりや家庭菜園に精を出し始めたように思うので、そのうちの幾分かは自然環境の大切さに思いを馳せつつあるのだろうか。知る由もないが、でもやっぱり僕は早く飛行機に乗って色々なところに旅していきたい。
写真は今日の仕事の合間の犬の散歩、ならぬ子供の放エネ活動。どうしてこう、時間が経つにつれ頭数が増えるのか。それにしても海がライトブルーでとても綺麗だったのでパシャリ。